中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類について
大小様々な荷物を載せて道路を走る大きな【トラック】。目的地まで大勢の乗客を運ぶ大型の【バス】。アームを伸ばして先端に付いているバケットで土を掘り起こす【重機(建機)】。
こういった大きくて力強い車両を普段から何気なくに目することがあるのではないでしょうか。
これらは大きく分けて、人や物などをたくさん運ぶことが得意な【トラック・バス】と、工事現場などで人間より効率的に作業を行なうことができる機械の【建機・重機】に分けられます。
毎年のようにデザインの変更や仕様変更、買い替えがある乗用車とは違い、トラックは機能等の増加はあるものの、基本的にはその使用目的や用途、乗り換えがあまりが変わることのない車両達。
このページはそんな種類豊富な車両がどのような現場で、どういった目的で使われているのか、キントラ独自の目線で解釈し説明させていただくページです。
トラックや重機、バスやクレーン車、その他いろんな働く車両達の事を知ってください。
トラックの構造は、人が乗り込んで運転する部分の【キャビン】、トラックの骨組み部分の【シャーシ】、そして荷台部分の【ボディ】と、3つに分けることができます。
街中でよくみかけるトラックといえば、荷台が平らな「平ボディ」、荷台に大きな箱が載っていて箱状に見える「箱車」、「バン」などではないでしょうか。
じつは、トラックの荷台部分の種類には色々あって、平ボディにクレーンが付いている「クレーン付きトラック」、人を高い場所で作業させることを可能にする「高所作業車」、ボディの中身(積荷)を冷やすことができる「冷蔵冷凍車」などなど、さまざまな仕事に対応するべく、用途別に多くの車両タイプが存在しています。
そしてそのほとんどが、人や荷物を運ぶことを得意としています。
生活する上で必要な食料や衣料などの物資、資材や燃料を運ぶトラックは、私たちの暮らしになくてはならない存在となっています。
バスは主に【大型バス】【中型バス】【小型バス】そして【マイクロバス】の4種類に分けられます。
街中を回る路線バスや、都市と観光地、または都市と都市を結ぶ高速バス、観光客を乗せ観光地を巡る観光バス、ホテルや自動車教習所、幼稚園などの施設へ利用者を送り迎えするための送迎バスなど、人を大量に運ぶ用途に用いられます。
最近の路線バスはバリアフリーを考慮して、車いすやベビーカーを固定できるシートや、出入り口の床の高さを地面に近づけて乗降性を改良したノンステップバスの採用が増えてきています。
また、人を運ぶ目的ではなく、バスの車内に特殊な架装を施した車両もあります。
仕事などで時間の都合が合わず、健康診断に行けない人たちに向けた検診バスや、車内で献血を行なうための献血バス、調理や就寝ができるキャンピングカーなどです。
工事現場や建設現場で、人力では困難な作業を人間に代わって行なうことが最大の特徴です。
建設機械は、決まった動作を行なうためだけに設計・製造されています。さらに、建設機械の操縦によっては、操縦者および周囲の人々の人命に係る危険性もあることから、操縦するためには専門の資格を有するものがほとんどです。
資格や免許は作業する内容や使用する重機により異なりますが、「フォークリフト運転技能講習修了」「玉掛作業者」「締固め用機械運転者」などがあります。
最近では、建設機械を必要な時、必要な数だけレンタル・リースすることが普及しおり、短期間の工期では建設機械をレンタルすることで、維持管理費の負担がなくなりますし、レンタル料金は必要経費として損金計上できるので節税対策にもなります。工期が中長期に及ぶ場合はリース契約をする事で安心して連続した作業が行えます。
さらに、最先端の新型建設機械を使用できるメリットもあります。ただし、工事などの受注が集中して、今すぐに目当ての建設機械が借りれなかったり、工期が長い場合は割高になる場合があります。
建設機械は用途に応じて様々な種類の機械が存在しています。
たとえば、大きな板(ブレード)で土などの障害物を前方に押し出したり、荒地を平らに整地する作業で活躍する「ブルドーザー」があります。サイズが大きい「ブルドーザー」には、機体後部に土砂を掻き起したり、作業に邪魔な石を砕いたりすることの可能なツメ「リッパー」がついています。
さらに、港湾や貨物駅、倉庫などで大きな荷物の積み込み積み降ろしに力を発揮する「フォークリフト」は、ツメ部分で牧草の塊を挟んだり、円柱状の掴みにくいものを運ぶために作られたアタッチメントが多数あります。
これにより、活躍できる作業が広がるだけでなく、用途別に複数台重機を所有する必要がなくなります。
他にも同じようにアタッチメントを付け替えることで、地面を掘ったり、掘った土砂をダンプに載せたり、木を掴むことができるようになったり、金属を切断したり等、用途の幅が広い「油圧ショベル」があり、とても需要があります。
また、人力ではとても運べない大きくて重い物を吊り上げて運ぶ「クレーン」、この「クレーン」には、固定されたままのもの(固定式クレーン)や、移動できるもの(移動式クレーン)があり、移動式のラフタークレーンやトラッククレーンは公道を自走でき、ビル等の建設現場で非常に活躍します。
そして、道路工事でよく見かける重機で、アスファルトを道路に敷き詰める「アスファルトフィニッシャー」や、前輪・後輪部分に備えた強大なローラーで地面を固める「ロードローラー」など実に多彩な用途の重機があります。資金・知識・実績豊富なキントラでは、全国各地・幅広い種類の建設機械の買取が可能となっています。お売りになりたい重機、建機などございましたら、ぜひお問合せください。