中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類|ファイターとは
1984年に、三菱自動車工業株式会社はそれまで製造・販売していた中型トラックシリーズをフルモデルチェンジし、そのタイミングで名前をつけて販売することにしました。 そして、名前はどんな悪路でも力強い走りで戦っていけるトラックを目指し、闘士や戦士を意味する「ファイター」と名付けられ、2014年現在、世界30カ国以上に輸出されるまでに成長しています。 1992年に2代目となるフルモデルチェンジが行なわれました。 それから6年が経過した1998年に、ベッドレス仕様のショートキャブ車「ファイターNX」がファイターシリーズに加わります。 ファイターのベッドスペースを削除し、エンジン搭載位置のレイアウトを変更、シャシーの軽量化で、積載効率と機動性能を進歩させたものでした。 1999年には内装、外装のデザインを大きく変更し、新型エンジンを採用するなどのマイナーチェンジが行なわれました。 さらに6年後の2005年のマイナーチェンジでは、ダイムラークライスラー社(当時)と協業で開発した新しいキャブデザインが、2005-2006年グッドデザイン賞を受賞することになりました。