中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類|タウンエースとは
タウンエースは1976年からトヨタ自動車によって販売されているバン、トラックです。 3代目まではワゴンタイプの設定もありました。 タウンエースの車名の由来は「都会」の「TOWN(タウン)」と、「最高のもの」の「ACE(エース)」という意味の英語を組み合わせたものになります。 1970年に発売されたライトエースと、1967年に発売されたハイエースの中間タイプのモデルとして誕生した経緯があります。 1代目が登場したのは1976年10月です。 当初はバンタイプとワゴンタイプの2タイプが用意されていましたが、2年後の1978年9月にトラックタイプが加わります。 1982年から発売されることになる2代目からのバン、ワゴンタイプは装備品のラインナップを豊富に揃え、トラックタイプはライトエーストラックの姉妹車となりバン、ワゴンタイプとは違った進化を歩むことになります。 ライトエースの姉妹車となったタウンエーストラックは、1986年のライトエースのフルモデルチェンジに合わせてバン、ワゴンタイプに先駆けて3代目へとモデルチェンジしました。バン、ワゴンタイプの3代目となるモデルチェンジは、1996年に行われます。 3代目からはキャブオーバースタイルからセミキャブオーバースタイルに変更を図りました。 タウンエーストラックは1999年6月に4代目のモデルチェンジを行い、フロント部分のデザインを一新します。 2001年11月には、ワゴンタイプがノアとして独立することになりタウンエースのラインナップからワゴンが無くなります。 さらに、2007年7月にはバン、トラックの製造も打ち切られました。 タウンエースは空白の期間を経て、半年後の2008年2月に5代目となるトラック、4代目となるバンが発売されます。 ワゴンタイプの設定はありませんでした。 車両の企画はダイハツ工業株式会社と共同で行って、開発と生産はダイハツ工業株式会社が担当することとなり、OEM供給を受けることになりました。 トラックとバンは別系統として進化してきましたが、このフルモデルチェンジから再び統一されることになりました。 エンジンには3SZ-VEが搭載されています。