中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類|ジャーニーとは
ジャーニーとは、いすゞ自動車が販売するマイクロバスです。 標準ボディで26人乗り(冷蔵庫付車は25人乗り)、ロングボディで29人乗りが用意されていて、幼児車だと標準ボディで大人3人+幼児39人or幼児41人乗り、ロングボディで大人3人+幼児51人乗りが用意されています。 広くゆったりとした開放感ある室内環境が特徴で、ステアリングやパーキングブレーキレバー、客席のアシストグリップなど接触の機会が多い部分には抗菌仕様が施されていています。また、UVカット断熱機能の付いたガラスを採用することで、紫外線をカットして肌を守り、室内温度を抑制しています。 ジャーニーは1993年のモデルチェンジから「日産・シビリアン」のOEM供給を受けています。 それ以前は、標準ボディだとジャーニーM、ロングボディではジャーニーLとボディのタイプによって名前を変えていました。 他にも、1968年に中型トラックをベースにしているフロントエンジン仕様でキャブオーバー型バスのジャーニーQ、ジャーニーQの流れを受けて1972年にはおなじく中型トラックをベースにしたリヤエンジンバスのジャーニーK、1998年には小型トラックのエルフのシャシーに「マツダ・パークウェイ」のボディを乗せたジャーニーE(西工プレビス)、「日野・リエッセ」のOEM供給車となるマイクロバスのジャーニーJ、などがありました。 車名の由来は気の合う仲間との楽しい旅(JOURNEY)に、最適なバスというところからきています。