中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類|パークウェイとは
1972年から1997年までマツダが製造販売を行っていた、ロータリーエンジンを搭載したモデルもあるマイクロバス、それが「パークウェイ26」です。 「パークウェイ26」は、1972年4月にライトバスの後継機として発売を開始しました。 81馬力から92馬力へ強化した2000ccのガソリンエンジンと、ディーゼルエンジンは77馬力の2500ccから81馬力の2700ccへ強化したものが用意されていました。 マツダのタイタンをベースにしているため、エンジンは運転席の下についています。 26人乗りと13人乗りの2タイプがあって、26人乗りのタイプではパワーのあるヒーターを標準装着し、座り心地の良いシートを設置していました。 そして、発売から2年後の1974年7月22日に世界初となる低公害(当時)のロータリーエンジン「13B」を搭載した「パークウェイロータリー26」が発売されました。 1982年から発売された2代目からは車名が変わり、車名から「26」を取った「パークウェイ」となりました。 2代目からエンジンは3000ccのディーゼルエンジンのみ設定となり、1984年のマイナーチェンジで3500ccに変更されました。 その後、1997年にマツダがバスの販売を取り止めてしまったため、パークウェイは2代目までの発売となりました。