中古トラックの【キントラ】ホームお役立ち情報|中古トラック・重機買取の際のトラブル

中古トラック・重機買取の際のトラブル

中古トラックや重機の買取、様々な業者がいるがゆえに、多くのトラブルがあるようです。今回はそんなトラブルをご紹介します。

■ 無料査定と言いながら、費用を請求!?

 世の中には様々な重機があります。
 「査定無料!」多くの買取業者の謳い文句ですよね。出張で買取査定を行う場合であっても、無料が一般的ではあります。
 しかし、中には無料査定と謳いつつも、費用を請求してくる業者もいます。
 例えば、査定無料で依頼をしたにも関わらず、実際には、その場で買取契約をした場合のみ無料で、その後の買取契約になると費用が別途発生してくるというものだったり、査定額やサービスに満足がいかず、顧客が断った場合には様々な名目のもとに、査定の費用を押し付けてきたりというケースもあります。

■ 会社のロゴマークがつけられたままオークションに売られてしまった

 トラックといっても様々な種類があります。
 重機やトラックはほとんどの場合、運送業や建設業などビジネス目的で使用されており、必然的に会社のロゴが車についている場合があります。
 通常、そういった車を買取業者に売った場合、買取業者はロゴを剥がして売るのが当然ですが、事実、買取時にロゴを剥がすという契約を結ぶケースがほとんどです。しかし、ずさんな買取業者は、ロゴを剥がすという契約を守らず、オークションなどで販売してしまうのです。
 また、さらに悪徳業者は、買い取った写真のトラックを撮影し、フォトショップなどの画像加工ソフトで会社ロゴを消し、オークション販売用に使用するなどというケースもあります。ロゴを消さないということは、例えばその後、売られた重機やトラックが犯罪で使用されてしまったり、トラブルに巻き込まれてしまったりした場合、非常に面倒なことになります。
 こういったトラブルを回避するためには、契約後きちんとロゴを剥がした写真などを送ってもらうなどの対応が必要でしょう。

■ その他のトラブル

 その他、中古トラックや重機の買取業者とのトラブルは以下のようなものがあります。
 ・査定以前に、重機の車種などを伝えた時、メールや電話では高い金額を提示されたにもかかわらず、実際の査定で重機・トラックを見せた際には、それよりも低い金額を提示してくる。
 ・ずさんな買取業者によって、査定時に車を傷つけられてしまった。
 ・契約書中の「契約後のキャンセル料」が、何十万という常識はずれの金額が書いてあった。
 ・支払期限を過ぎても買取業者からの入金を確認できない。
 ・名義変更完了の連絡がいつまでたってもこない。
 こういったトラブルは以外に多いもの。大切なトラック・重機をしっかりと買い取ってもらうためにも、業者とコミュニケーションを取って疑問を解消してから買取をしてもらいましょう。