中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類|スクラムとは
マツダが、1968年から発売していた軽商用車トラックのポーターキャブが1989年に販売終了となり、その後継機としてスズキ自動車株式会社のOEM供給車が用意されました。OEM供給元となっているモデルは、ワゴン、バンタイプに「エブリイ」が、トラックタイプに「キャリイ」が採用されています。 1991年10月にフルモデルチェンジが行われて2代目スクラムが発売されました。 その8年後の1999年には3代目となるフルモデルチェンジが行われます。 前輪の配置をキャビン前方にしたセミキャブオーバータイプとなっているため、居住性にゆとりがあります。 4代目のモデルチェンジはワゴン、バンとトラックで時期が異なります。 ワゴン、バンは2005年9月から、トラックは2013年9月からになりました。 また、4代目のワゴン、バンはインパネシフトを採用したためウォークスルーが可能になっています。 4代目のトラックは、車体全体のレイアウトを一新して、新型のエンジン「R06A型エンジン」を搭載し、居住空間の拡大と軽量化を実現しました。