中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類|エアロバスとは
エアロバスとは三菱ふそうが製造・販売している大型バスです。 最初にエアロバスが発売されたのは1982年11月になります。 エアロバスは、モノコックボディとスケルトンボディの特徴を合わせた複合構造のスーパー・コンプ・ストラクチャとして組み立てられ強度を高め、軽量化にも成功しました。 また、独立懸架式エアサスペンションを搭載することで快適で安定した走行性を実現させています。 1984年にはエアロバスをベースにした、スーパーハイデッカーのスーパーエアロⅠ型、スーパーエアロⅡ型を発売します。 1965年頃から徐々に高速道路網が発達していき、さらに瀬戸大橋の完成で四国への道が繋がったこともあって都市間高速バスの需要が高まり、トイレや交代運転手の仮眠室、一人掛け3列シート車の設置等のバスに対する要望が多様化していきます。 そんな中に発売されたスーパーハイデッカ車のエアロクィーンMは多くのユーザーの支持を受け、都市間高速バス市場において大きなシェアを獲得しました。 1992年10月に2代目となるフルモデルチェンジが行なわれ、15年後の2007年には3代目のフルモデルチェンジが行なわれます。 3代目からはハイデッカータイプの名称がエアロバスからエアロエースへ変更され、モノコックボディとスケルトンボディの複合構造からオールスケルトン構造となりました。